3月24日(金)~31日(金)にかけて、市内4会場で「ボランティア入門講座」を開催しました。

ボランティア入門講座は、ボランティア初心者からベテランの方まで、ボランティア活動に役立つ知識やスキルを身につけ、安心して活動いただくための講座です。

第1回は、高齢者施設や障害者施設はもちろん、日常生活でも使える「車いすの使い方」を学びました。

 

 

 

 

 

「自分の身体が元気なうちに困っている人の力になりたい」「高齢者施設でのボランティア活動に役立てたい」「家族の介護に生かしたい」「高齢者住宅の入居者同士で助け合いたい」そんな熱い思いを持った27人が参加されました。

ゲストは電動車いすユーザーの山田彰一さん。車いす生活で遭遇する「困ること」「嬉しいこと」をお話しいただきました。

【困ること】

・駅の券売機やATMの画面が見えづらい、手が届きにくい

・自動販売機の上段にある飲み物が買えない

・手動のドアが開けにくい

・商品棚の上段に手が届かない

・踏切の溝に前輪がはまり動けなくなることがある

・急な坂道はブレーキがきかず怖い思いをする

【嬉しいこと】

・(通りがかりの人が)コンビニの手動ドアを開けてくれた

・(通りがかりの人が)手の届かないところにある商品を取ってくれた

・高尾山を電動車いすで登ったら、たくさんの人が手伝ってくれた

その上で「道路や施設をバリアフリー化することはもちろん大切だけれど、お金をかけなくても、誰かに手伝ってもらえればどこにでも行ける。“心のバリアフリー”が大切なんです」と話されました。

最後は車いす体験!

段差につまづいたり、うまく曲がれなかったり、試行錯誤を繰り返しながら日野の街をぐるりと散策しました。

 

車いすに乗っている人も介助する人も、終始コミュニケーションをとりながら、ニコニコ笑顔の体験です。

参加された皆様からは「長距離を自分一人でこぐのは非常に大変!疲れた~」「車いすに乗る人と押す人の信頼関係が大切だと実感しました」「普段と目線が変わり新鮮だった」「段差をのぼる際に持ち上げられるのが、思った以上に怖かった。車いすに乗っている人の気持ちを想像しながらお手伝いするように心掛けたい」とご感想を頂きました。

今後も2~3か月に一度、様々なテーマで「ボランティア入門講座」を開催します。ご関心のある方はお気軽にご参加くださいね♪

(ボランティア係)

1月~2月にかけて開催された『傾聴ボランティア入門講座』

相手の話を否定せず、じっくりと耳を傾ける『傾聴』の技術を学び、傾聴ボランティアとして活躍いただくための講座です。

ボランティア・センターにも、一人暮らしで話し相手の欲しい方や、市内の高齢者施設からたくさんの依頼が寄せられています。

今回の受講者は20人。

「高齢者施設でボランティアをしているが会話が難しくて…」

「夫婦のコミュニケーションを円滑にしたくて…」

「子育てに生かせると思って…」

様々な受講理由で、30~80代の男女が集いました。

第1回~3回はNPO法人P.L.A.の荒木先生と黒田先生をお招きし、傾聴の基本を学びます。

始めは緊張した面持ちで言葉少なだったみなさんも、回を重ねるごとに表情が和らいできました。

第4回は、認知症サポーター養成講座を受講。傾聴ボランティア活動で訪問することの多い、認知症をお持ちの方への接し方を学びました。ご本人の気持ちや世界観を大切にしながら、ゆっくりと分かりやすい言葉で話しかける…勉強になります。

第5回は、施設見学!市内の高齢者施設(小規模多機能ホームさかえまち・デイサービス多摩あんしん館・特別養護老人ホームマザアス日野)を見学し、利用者さんとのお話を楽しみました。

傾聴ボランティア活動をしてみたい方、傾聴ボランティアさんに訪問してほしい方は、お気軽にボランティア・センターまでご相談ください(^O^)/♪

(ボランティア係)

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