平成29年6月15日(木)、「日野市登録手話通訳者の会」のスキルアップ研修がありました。

講師は、日野市聴覚障害者協会 会長の有山一博さん。

「通訳時においての心構え、聞き取り表現等」と題し、手話通訳者の皆様が表す手話や読み取りのチェックを行いました。(用意してある原稿をもとに行いました。)

日野市で手話通訳者として活動している方は、手話通訳者全国統一試験に合格している方達です。

「試験に受かってそこで終わり」ではなく、聞こえない方と聞こえる方とのパイプ役として日々自己研鑽されている姿を目の当たりにし、社協としてもっともっとバックアップしていきたいと思いました。

 

(総務係)

権利擁護センター日野では、地域福祉権利擁護事業・生活支援員向けに支援スキル向上のため内部研修に取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

(講師:浅野大輔氏)

 

今月は、社会福祉法人夢ふうせん施設長の浅野大輔氏に「知的障害の理解」についてご講義いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

自閉症の方の障害特性を理解し、ご本人様の強みを活かした支援の必要性や工夫など、実践的な内容で、支援員・専門員にとっても、日頃の支援方法について考える、よいきっかけになりました。

(権利擁護係)

「虐待」と聞いて、まっさきに私たちの頭に思い浮かぶのは、2015年に報じられた川崎市内の
有料老人ホームでの事件や2016年に報じられた相模原市内の障害者入所施設での事件など、
先鋭化した重大事件ではないでしょうか。

これらの事件は非常に極端な事例だとは思いますが、自分自身や私たちの大切な家族が
様々な介護が必要な状態になった時、しっかりと生活を支えてほしい福祉施設で虐待が起きることは
その大小に関わらず誰も望んでいません。それは、現場で働く職員たちも同じです。

日野市社会福祉協議会では、日野市から委託を請けて市内の介護保険事業所などに勤務する
専門職に向けて、身近な地域で専門的な研修に参加できる介護人材育成研修事業
平成19年度より毎年継続して実施しています。

今回、虐待防止・発見対応をテーマに研修を開催したところ、
市内の高齢者や障害者の福祉施設で働く施設長から現場職員を中心に、在宅の生活を支える
ヘルパーやケアマネジャー、地域包括支援センターの職員など50人近い方々にご参加いただきました。

講師は、川端伸子先生(公益社団法人あい権利擁護支援ネット 社会福祉士)です。
施設で介護職員として働き、医療ソーシャルワーカー、東京都老人総合研究所での相談・研修の担当を経て、
(財)東京都福祉保健財団 高齢者権利擁護支援センターの前センター長を務められた経験をお持ちです。

川端先生からは最初に、社会保障費をはじめとする国の制度設計や職員の不足など、
福祉施設の置かれている非常に厳しい現状や虐待の考え方、
施設・事業所に課せられている虐待防止のための措置などの義務についての再確認がありました。

厚生労働省の調査では、平成21年度から27年度まで要介護施設従事者等による高齢者虐待の
相談・通報件数が年々増えています(408件→1,640件)。川端先生は、これを相談・通報者の
半数近くを占めている施設職員に発見の目が育っている証であると捉えており、評価されていました。

また、虐待防止に取り組むためには、川端先生は介護職として働いた実体験も踏まえ、
倫理観やケアの質を高める「個人」による動きだけでなく、職員負担やストレスを考慮して
不適切なケアを放置しない「組織」による体制づくりやチームアプローチをとりやすい
組織風土づくりの動きが欠かせないということでした。

「大変なことを大変と言い合える職員間の良好なコミュニケーション。」
虐待を未然に防ぐヒントが意外に身近なところにあることが分かりました。
私たちが施設を選ぶ際のヒントにもなりそうですね。

当会では、今後も当会WEBサイトや広報紙「ひの社協だより」で介護人材育成研修について
お知らせしていく予定です。ぜひご期待ください。

ひの社協だより

http://www.hinosuke.org/modules/other_info/index.php?content_id=23

 

(在宅サービス係)

「日野市民でつくる防災・減災シンポジウム」は今年で3回目!

現在、8月の本番に向けて、実行委員約25人が熱い議論を交わしています。実行委員の多くは日野市内の自治会・自主防災会の皆様です。委員一人一人の知識やスキルを活かしながら、当日の構成を練り上げています。

第1部のゲストは、福島大学特任准教授の天野和彦さん。東日本大震災時に約2500人が殺到した大規模避難所“ビックパレットふくしま”の運営を担った天野さんには、「いのちを守るために必要なこと」についてお話し頂きます。

第2部の分科会では「避難所運営」「自助・共助」「災害時要配慮者」「水害」をテーマに、昨年と異なる切り口で講演・グループワークを行います。

防災に関心のある方はぜひご参加を!お待ちしております!


【平成29年度 日野市民でつくる防災・減災シンポジウム】

第一部 基調講演「いのちを守るために必要なこと」

講師:天野和彦氏(福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任教授)

第二部 分科会

①思いやりのある避難所運営

②今やろう!災害があっても自宅で過ごすための準備

③地域の災害時要配慮者を知ろう!

④河川の危険を知ろう


日時:平成29年8月5日(土)13:00~17:00(開場12:30)

会場:実践女子大学 本館4階441教室(日野市大坂上4-1-1)

定員:先着150人(手話通訳あり、お申し込みの際にお申し出ください)

申込:電話またはFAXにてお申し込みください

申込み・問合せ:日野市ボランティア・センター

(TEL=042-582-2318、FAX=042-582-0082)

防災シンポジウムチラシ2017

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