平成29年4月に施行された「改正社会福祉法」により、社会福祉法人の「地域における公益的な取り組み(地域貢献)」が責務とされました。

私たち日野市内の社会福祉法人は、法人同士のつながり・連携を深めていくため、平成29年度に「日野市内社会福祉法人ネットワーク」を設立し、2月16日(金)にイオンモール多摩平の森イオンホールを会場に設立記念講演会および情報交換会を開催しました。

当日は、市内の社会福祉法人21法人の皆様が参加されました。

会に先立ち本ネットワーク代表の平井寛氏(社会福祉法人東京緑新会 多摩療護園園長)から「社会福祉法改正をきっかけに、これから求められる社会福祉法人の役割を是非市内社会福祉法人みんなで考えていきたい。今日はそのスタートラインです!」とのご挨拶をいただきました。

【第一部】設立記念講演会&事例報告では、田島 誠一 氏(日本福祉大学福祉経営学部教授)より「社会福祉法人の取り組むべき地域公益活動とは」をテーマに、

➊ 「インクルーシブな社会」の理解と、地域課題の解決に取り組む法人の在り方

➋ これから期待される福祉人材とその育成について

➌ 必要な地域への情報発信について

➍ アウトリーチの意味を問い直す

の4つの観点からお話をいただきました。そして、東京都社会福祉協議会地域福祉部による「都内の社会福祉法人によるネットワーク化の現状」についてのご報告、そして市内3つの社会福祉法人(あおいとり日野・ひの保育園・豊かな里)の皆様から地域における公益的な取り組みについて

①地域公益活動の実施のため、取り組みと実施体制(予定)

②生活困窮者の居場所づくりや仕事の切り出し等の活動

③近隣小学校への福祉教育等の実施

について、それぞれ事例報告(紹介)をしていただきました。

第2部では、1グループ6-7人に分かれて、現状の課題や取り組み実施方法についての情報交換を行いました。

グループ内で、同じ社会福祉法人であってもこれまで面識のなかった方、初めて知ったという方もいて、「情報交換はもとよりお互い(職員同士)をもっと知り合うことが大切ではないか。」といったご意見を多数お寄せいただきしました。 

こうした意見をもとに、設立2年目を迎える30年度は、地域ごと(ひの・とよだ・たかはた・ひらやま)のより小さい地域での課題の共有や情報交換を行い、より地域のニーズに即した貢献のあり方について検討を進める予定です。

設立年となる平成29年度は、設立記念講演会以外に、障害のある人もない人も一緒にスポーツを楽しむ「みんなといっしょの運動会(障害者運動会)」の開催支援や、災害発生時に備えた「災害ボランティアセンター立ち上げ訓練」を本ネットワークの協力事業として位置づけ、多くの社会福祉法人の職員が参加し、福祉の専門職としての視点を活かした地域貢献活動を行いました。

東京都地域公益活動推進協議会ホームページより

(総務係)

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