8月5日(日)実践女子大学にて「第4回日野市民でつくる防災・減災シンポジウム」が開催されました。今回は市内外からお申込が相次ぎ、178人の方にご参加いただきました。

第1部は基調講演。

熊本地震の際に「理想の避難所」を運営された、益城だいすきプロジェクト・きままに代表の吉村静代さんにご講演いただきました。

熊本では、平成28年4月14日午後9時にマグニチュード6.5、4月16日未明にマグニチュード7.3の地震が発生し、益城町ではいずれも震度7を記録しました。

倒壊した家屋、陥没した道路、断層により大きく右にずれた地面…スライドに映し出された写真に思わず息を呑みます。

吉村さんの避難先である益城中央小学校の体育館には、町内各地から多くの住民が避難しました。吉村さんたちは、まず、混沌とした環境を整えるため、体育館内に非常口や通路を設けました。また、避難所を衛生的に保つため、掃除のルールも定めます。

見知らぬ人同士が集い生活をする避難所では、心身に大きな負担がかかります。避難者のストレスを軽減するため、気軽にお茶を飲めるコミュニティカフェや会食スペースもつくられました。

できるひとが、できることを、できたしこ(=できた分だけ)」

吉村さんの言葉が心に響きます。

第2部は分科会。

第1分科会 「みんなが主役の避難所運営」

日野市防災安全課参事の立川氏から日野市の備蓄状況や組織体制を学んだあと、「施設管理班・食料物資班・生活健康班・衛生班」の4班に分かれグループワークを行いました。

 

第2分科会 「自助・共助」

災害支援・防災教育コーディネーターの宮﨑賢哉氏をお招きしました。自助の基本は「生命(Life)生活(Livelihood)人生(Lives)」の3つのLを守ること、というお話が印象的でした。

 

第3分科会 「地域の災害時要配慮者とつながろう!」

様々な障害をもつ当事者のみなさまにご参加いただき、災害時の避難行動等について話し合いました。先進的な取り組みを行う自治会や福祉施設からの事例発表も行われました。

 

第4分科会 「ゲリラ豪雨時における災害シミュレーションと避難について」

株式会社ノムラの野村氏からゲリラ豪雨について学び、平成30年7月豪雨の被災状況や、いざという時の情報の入手方法について国土交通省京浜河川事務所の鈴木氏からお話しいただきました。

 

来年も開催予定です!皆様のご参加お待ちしております!

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