9月は、「大判かるた」を行いました。大判?のサイズはなんと!A1サイズです。
大判かるたは、小学生が作成した物をお借りしました。
つくしんぼ保育園の今月の行事の様子をご紹介致します。
まず始めに、ホールに大判かるたを運んだ時に、園児たちから「うわー!大きーい!」とびっくりした様子の声。先生と園児たちからのご挨拶が終わった後に、先生から園児たちにルール説明がありました。「かるたは読んだら取るんだよ。」「大きいね。いつもとは違うね。」「かるたを踏まないでね。」などなど・・・。子どもたちからは「ハーイ!」と元気いっぱいのお返事が返ってきた後、かるた取りが始まりました。
そのときの写真です。



ホール一面に、大判かるたを広げ、周りに園児たちがぐるりと囲んだ後、読み手が「てんぷら・・・・」と読み始めたら、カードの近くにいた男の子が走り寄り、小さな両手をめ―いっぱいに広げて、大判かるたを掴んで、持ち上げていました。園児たちは一生懸命にかるたのカードを探し、ゲットする様子があちらこちらに広がっていました。
印象的だったのは、読み手が読み始める前に、待っている園児たちは、ワクワクした気持ちを全身で表現していました。まるで42.195kmのスタートラインの前に立っているランナーの様子にも似ていました。
次に大判かるたをゲットした子どもたちは、嬉しさのあまり、飛び跳ねたりして全身で喜びを表現していました。カードをゲットした後は、必ず、一度、先生の方へ目線を運び、確認する様子もありました。先生からは「〇〇ちゃんが先だったね。」「頑張ったね」と褒められると、満面の笑みになったり、カードを力強く持ち上げて自信が漲る様子もあったり、あちらこちらで嬉しそうな表情が溢れていました。
また、2グループに分かれていたので、待っているグループの女の子たちから「男の子、がんばれ~!」と大声援が沸き起こることもありました。
つくしんぼ保育園の園児たちはみんなが仲良しさんですね。来月も今から楽しみです。地域支援係
また、南平地区では、地域の方々が主体となって、地域の子どもたちの見守りと育成に関わって下さっています。
私たちは、地域の皆様方が一丸となって活動できるために、これからも微力ながらお手伝いさせて頂きたいと思っております。
何かお気づきの点がございましたら 地域支援係 までご連絡下さい。