2015年12月15日(火)
ひの煉瓦ホール(市民会館)にて「災害ボランティア・センター立ち上げ訓練」が実施されました!
【災害ボランティア・センターとは?】
市内で大規模災害(地震・水害・土砂崩れなど)が発生した際に、
全国から集まるボランティアの受け入れ・コーディネートを行う組織です。
災害発生後、日野市の要請を受けて日野市社会福祉協議会が立ち上げます。
また、平時にも子ども向け防災訓練「イザ!カエルキャラバン!」や
「HUG(避難所運営ゲーム)」「DIG(災害図上訓練)」など、多様な防災・減災訓練を提供しています。
それでは、災害ボラセン立ち上げ訓練についてご報告!
今回は「水害」を想定。
__超大型台風による豪雨で浅川の堤防が決壊。
落川・百草地域が浸水し、床上下浸水の住宅被害多数。
また、急斜面地が崩壊し、倒壊家屋も多数出ている__
というシナリオです。
夜間の訓練にもかかわらず、80名以上の参加者!
相談者役(被災者もしくは被災者の知人)のリアルな演技!
ニーズ役(相談受付者)の丁寧な聞き取り!
マッチング役(ボランティアと被災者の仲介役)の懸命の対応!
などなど!
各係で活躍される地域の方々の姿を拝見して、
ボランティア・センター職員として学ばねばと感じる点が多々ありました。
やはり「市民力」「地域力」は頼もしい!
参加者の方々からも
「ようやく訓練らしくなってきたね」
「実際に体を動かして訓練できて、ためになった」
などのお声をいただきました。
次回はより質の高い訓練ができるよう
職員一同精進いたします!
ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました!
(日野市ボランティア・センター)