2月23日(土)日野市の地域福祉の発展に貢献された方々への感謝の集い
「第34回福祉のつどい」を開催しました。
第1部表彰では、表彰状・感謝状の受賞者26人の皆様に感謝のお気持ちをお伝えしました。
受賞者代表のご挨拶では
「今日行く(きょういく)・今日用(きょうよう)の実践とお互い様の精神が
地域のお役に立てて本日の受賞につながり光栄です。」とのお言葉をいただき、
こうした皆様のお気持ちとお力添えに支えられているだと改めて実感しました。
その後、障害者施設や日野市民生児童委員合唱団の皆様に
合唱で会を盛り上げていただきました。
♪障害者施設 あおいとり日野 ・・・振り付けや踊りで一層賑やかに
♪日野市民生児童委員合唱団 かしの木 ・・・すばらしい歌声でした
第2部シンポジウムでは、日野市内社会福祉法人ネットワークと共催で
『あなたから始まる地域共生社会を考えるシンポジウム』を開催しました。
「輝く子どもの笑顔のために・・」をテーマに、日野市内で活動する3つの取り組み
1 「食がむすぶ子どもの支援」 NPOフードバンクTAMA
2 「地域の想いつまった“ほっかほかのおむすび”」 おむすびキッチン&(社福)夢ふうせん
3 「地域でつくる学習支援の輪」 無料学習塾日野すみれ塾
それぞれ活動の形は違いますが、「自分が感じたこと(課題)をできることから始めている」
ということは共通しているかもしれません。
市民やNPO法人、社会福祉法人、民生児童委員をはじめ参加者の皆さんといっしょに
「子どもの笑顔(みらい)」について考えるよい機会となりました。
ご来場いただいた皆様はじめ関係者様のご協力に心より感謝申し上げます。
当日は、フードドライブのご協力も呼びかけて、ご来場いただいた皆様より
約30kgの食品をお持ちいただきました。
お預かりした食品は、フードバンクTAMAさんを通じて、地域の皆様に寄附させていただきます。(感謝)
(総務係)